昔は、神様が降りられる場所、鎮座される場所として「磐座(いわくら)・岩座」=という岩や石があり、1年の特別な時期に「期間限定」で天国から降りられました。 後世になってそこに臨時の祭場を設けるようになり、今日のような神社やお墓の形態になったといいます。岩や石は、あの世との接触の場・通信機のような役割を担っていたのかもしれません。
ご先祖様や故人を偲んで手を合わせ、感謝や報告など「念い」を伝えようとしたとき、お墓はあの世へ念波を届けるアンテナの役割をしているように思えます。 実際に「石」は、その種類によって特定の波動を放っていると考えられています。
日本の銘石をお墓に・・・ それは、悠久の時の貴重 な贈り物だと思います。