◆酒井石材店
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「ご縁があった」「縁を大切にしたい」といった言葉を今でも使います。仏教でいう縁とは、「この世に偶然なるものはない」という考え方の表れであり、その奥には、愛の思想があるといって良いでしょう。 すなわち「人間は、目に見えない縁の糸によって結ばれていて、この世で、偶然出会ったように思えるものも、実は、その縁の糸によって深い絆で結ばれているのだ。」という考え方です。 「袖擦り合うも他生の縁」の「他生」とは、「多少」という字ではないんですね。過去の幾転生の過程で、親子・兄弟・友人として出会った縁、つまり「前世で生まれた時の縁」ということです。この世でのちょっとした(多少)縁も、前世からの縁(他生)だから、大切にしなければなりません。 また、この世で新たな縁ができることもあります。このチラシをご覧いただいた皆様との縁もまた一つの仏縁というべきものであり、仏神の導きによってつくられる縁なのです。 このように「縁」は、仏教における人間関係学であり、愛の思想の別の面からの探求の姿でもあるのです。 |
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「死んだら終わり。先祖供養は遺族の心を慰めるためだけのもの」というのは間違いです。人間は「永遠の生命」を持っており、肉体が死んでも魂(心、意識)は残ります。供養の思いは、ちゃんと故人の魂に届けることができるのです。 | |||
「良い思いは良いものを、悪い思いは悪いものを引き寄せる」という「波長同通の法則」があります。「私の不幸は先祖の祟りのせいだ」と責任転嫁したり、「供養の功徳でお金持ちに」といった欲深い思いで供養したりすると、悪霊を引き寄せ、ますます不幸になることも。 「ご先祖のお陰で、今の私たちがあります」「天国で幸せに暮らしてください」「もし迷っているなら救われますように」といった感謝や愛の思いを手向けましょう。 |
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無縁納骨塔は、お寺での永代供養式です。 お墓の引き継ぎが出来ない方用です。 |
墓石は「先祖代々之墓」と彫ってあり、名字が違っても、個人代々の納骨塔として使っていきます。 | ||